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vol. 1|大地の恵みをたっぷり受けて、すくすくと育ったとうもろこしが、おいしいスープになるまでの物語。

vol. 1|大地の恵みをたっぷり受けて、すくすくと育ったとうもろこしが、おいしいスープになるまでの物語。

9月、収穫の最盛期を迎えた 北海道のとうもろこし畑へ。

 

「野菜をMOTTO」の大人気商品、北海道産とうもろこし「スイートキッス」のつぶつぶたっぷりポタージュ。このスープに使われているのが、北海道の広い大地で育った新鮮なとうもろこしです。今回、そのとうもろこしが育っている現場をスタッフが見に行ってきました。お客様にお届けしているスープの原材料となっているとうもろこしは、一体どんな畑で、どんな風に育っているのでしょうか。「スイートキッス」のおいしさの秘密、畑や加工場の様子をレポートします。

 

 

「野菜をMOTTO」のスープは大地の恵みでできています。

 

  今回訪れたのは、「野菜をMOTTO」で使われているとうもろこしの産地、北海道士幌町(しほろちょう)。士幌農協の得能さんにお話を聞きました。  北海道のとうもろこしは、5月に植えて8月~9月にかけて収穫します。得能さんによると、士幌町では時期をずらして長い期間収穫できるように、5種類のスイートコーンを栽培しているそうです。そのうちのひとつが、2010年頃から栽培を開始したスイートキッス。士幌町で栽培しているスイートコーンのなかでも、植え付けから収穫までの期間が長い品種で、その分甘みが強いそうです。さらにスイートキッスは粒がしっかりしているので、スープに加工したときにつぶつぶ感が残るのも特徴。実は生でも食べられるとのことで実際に食べさせてもらいましたが、その甘さに驚き! ただ、生でたくさん食べるとおなかを壊してしまうので、シンプルに茹でて食べるのがおすすめだそうです。

 

 

 栽培にあたり難しいのが受粉のコントロール。士幌町ではスイートコーン以外にも飼料用とうもろこし(デントコーン)を栽培しており、デントコーンの花粉がスイートコーンに受粉してしまわないように、それぞれ植える位置に気を付けて栽培しています。今年は雨の影響を多少受けたものの、例年通りの収穫量が見込めそうだとのこと。訪れた日は久しぶりの晴天で、晴天時に一気に収穫するため大忙しといった様子でした。士幌の大地でおいしく育ったとうもろこしが、スープになるのが楽しみです。