vol. 1|バターナッツかぼちゃのはなし。
おいしいかぼちゃの産地、長野県へ行ってきました。
昼と夜の温度差が大きく日照時間が長い高原気候の長野県。北アルプスをはじめとする美しい山々から流れ出る清らかな水と肥沃な土壌で、栄養価の高いおいしいバターナッツかぼちゃが作られています。
野菜をMOTTOの「長野産『バターナッツかぼちゃ』のとろとろスイートパンプキンスープ」には、長野県松本市で無農薬栽培された新鮮なかぼちゃを使用。大人も子どももホッと笑顔になれる味です。
バターナッツかぼちゃって?
バターナッツかぼちゃは、バターナッツ・スクワッシュとも呼ばれる南アメリカ生まれのかぼちゃです。かぼちゃには西洋かぼちゃや日本かぼちゃといった種類があり、日本で一般的に食されているのは皮が緑でコロンとした形の西洋かぼちゃ。
一方の日本かぼちゃは、皮は黒っぽいものも白っぽいものもありますが、表面がデコボコしているのが特徴です。じゃあ、バターナッツかぼちゃは西洋かぼちゃの仲間?と思いがちですが、実は植物学的には日本かぼちゃの仲間。日本ではまだなじみが薄いですが、欧米ではポピュラーな品種です。
バターナッツかぼちゃの特徴は、何と言ってもその見た目。ひょうたんのような形で表面はツルツルしていて、長さは20~30㎝ほどです。皮は白っぽいですが、切ってみると中身は鮮やかなオレンジ色。味はというと、名前の通りバターのようなコクとナッツのような風味があるのが特徴で、とくにひょうたんの下の部分がねっとりと濃厚で甘みがあります。また、生でも食べることができ、薄切りにしてサラダにすると食感は柿、味はメロンに似た味わいが楽しめます。
【期間限定】 長野産「バターナッツかぼちゃ」のとろとろスイートパンプキンスープ