【好きなもの#1】スキンケア&メイク編
【好きなもの#1】スキンケア&メイク編
こころとカラダをより健やかに、毎日をより豊かにするアイデアをお届けする「for your wellness.」。
今年最後のテーマは「好きなもの」。
一年を振り返り、さまざまな出会いがあった中で、心に残ったもの、あらためて魅力を実感したものを、こちらのコーナーを手掛ける4名がご紹介します。
第1回は、スキンケアやメイクにまつわるもの。
Mの場合:〈URB APOTHECARY〉の「GOJI NECTAR CLEANSING BALM」
伸びがイマイチだったり、肌に残る感じに苦手意識を感じていたバームクレンジング。
こちらの〈URB APOTHECARY(アーブアポセカリー)〉に出会って認識がガラリと変わりました。
肌の上をするするする〜っ!と伸びるテクスチャーで、はじめて使ったときは「これ、ほんとにバーム?」と驚くばかりでした。もちろんメイクをきちんとオフしてくれるし、洗い流した後の“肌残り感”もナシ。適度にうるおいを残すので、乾燥するこれからの季節にますます活躍しそうな気配!
アメリカ・サクラメントのスタジオで、女性3人が自分たちの手ですべて製造しているという〈URB APOTHECARY〉のアイテム。植物の治癒力を日々のケアに取り入れながら、ささやかであっても環境への配慮を。そんなマインドにも心を動かされました。
50g ¥8,800(税込)
Oの場合:〈ナチュラグラッセ〉の「ラディアント スキンパーフェクター」(限定品)
ついに、運命メイクアップベースに出会えた2023年!
それは、この10月に数量限定で発売された、〈ナチュラグラッセ〉のメイクアップベース。使い心地のよさや仕上がりの完璧さにかなりの衝撃を受けたものです。するりと伸びがよく、3種類のパールが含まれたきらめくテクスチャー。伸ばしていくと、くすみを払拭して内側から発光するようなツヤと透明感が……!
表情になんだか元気がないときも、パッと明るくしてくれる心強さ、配合されている美容液成分やブルーライトカット成分の高さ、石けんでオフできるところなど、言うことなし!の完璧メイクアップベースなのですが、先述したように切なくも数量限定品……。あとひとつストックがあるのですが、それが切れてしまうのも時間の問題。2024年、レギュラー化を切に願います!
30mL ¥3,850(税込)
Tの場合:〈rihka〉の「リップスティック」
素敵なマインドやライフスタイルに、私が以前から影響を受けているヘアメイクアップアーティストの松田未来さん。松田さんがディレクションを務める人気ブランド〈rihka(リーカ)〉では、これまでネイルポリッシュやアイシャドウ、ファッションアイテムなど、細部までこだわりが尽くされた魅力的なプロダクトがリリースされてきましたが、今年新たに発売された「リップスティック」も名品!
まず、リップクリーム感覚のなめらかな塗り心地でうるおい感がずっと続くのに、発色もよく落ちづらいという完璧さに感動。〈rihka〉ならではの、ほかにはないニュアンス感が絶妙なカラー展開の中でも、特にお気に入りなのが“freckle(フレックル)”。洒落顔を演出してくれる深みのある色味ながらも、顔から浮いてしまうことなく肌になじんでくれてデイリー使いにベスト。まさに求めていた色合いと使い心地で、気づけば毎日のようにこのリップを手に取っています。
3.5g ¥4,180(税込)
Iの場合:〈FRMA〉の「FRMA toner of toner」
胸に響いた傑作のひとつ、〈FRMA(エフアールエムエイ)の化粧水。開発に携わった方とお話する機会に恵まれ、“肌トラブルに悩む人や敏感肌の人が安心して使えるだけでなく、しっかりと効果を実感できるものをつくりたかった”という背景に興味を持ち、試してみました。
はじめは、化粧水の浸透を促すためのブースターとして使ってみたのですが、これひとつで十分うるおううえに、1日の終わりかけにもまだうるおい感が続いていることに気づいてからは、洗顔後のファーストアイテムとして愛用するように。
ちなみに、納豆菌の仲間である“枯草菌”を発酵させて精製したというブランド独自のオリジナル界面活性剤は、エコサート認証とコスモス認証の両方を取得しているのだそう。
決して強いタイプではない私の肌も、とても喜んでいるようです。
やさしいレモンイエローのボトルにも元気をもらえます。
120mL ¥6,050(税込)