
LiLiCo


LiLiCo


映画コメンテーター、タレント。1970年スウェーデン・ストックホルム生まれ。18歳で来日、1989年から芸能活動スタート。TBS「王様のブランチ」に映画コメンテーターとしてレギュラー出演。J-WAVE「FRIDAY SPARKLE」など出演番組も多数。アニメ「サウスパーク」カートマン役の声優やナレーション、俳優などマルチに活躍。服やジュエリーのデザイン、プロデュースも手掛ける。初めて字幕を翻訳した映画『リサ・ラーソンがいた時間』(配給:ミモザフィルムズ)が劇場公開中。

最初に言います!わたしは熱い人間です!
「LiLiCoって"生きてる"って感じよね」と度々言われます。はい、なぜならばわたしは毎日の仕事が大好きです!
今日も目が覚めた! 仕事だ! チャンスだ! フルスロットルだ! 休みはいらない。
考えてみたら、休暇をとって旅行したのは2003年が最後。スウェーデンに帰っても経営しているウェブショップの買い付け、2年前はスウェーデンでもタレントデビューしたので、テレビ出演も増えてます。
ときには日本のファンのためのスウェーデンツアーを企画プロデュースし、現地案内もしています。表向きの仕事はもちろん、バラエティや映画コメンテーターをさせていただいてますが、その陰で8倍働いてます。100文字でも1000文字でも、原稿を書くためにはやはり2時間の映画を観ないといけない。たまに、映画を観た後で他の映画についての原稿に変えたりしないといけないときがあります。そして、ここ数年は噂が噂を呼び、スウェーデンのテレビ局のコーディネーターもしています。ロケ場所探し、警察署に行って道路使用許可の申請、外国人が興味を持っていそうなカラオケ、お寺、お相撲部屋などに連絡して、撮影許可をお願いしてからもちろんロケにも同行。
そんな裏方の日は、“タレントLiLiCo”として移動中にコラムなどを書いたりします。電車の中もずっと原稿書きをし、スケジュールを上手くパズルして、1日をスムーズに動けるようにしてます。移動中に下を向いて書き物をすると、クラクラするときもありますが、ここでやるしかない。仕事現場にはひとりで行ってますし、スタイリングもヘアメイクも自分なので、ずっと手一杯です。でも、それが良いんです。たまらなく楽しいんです。
自分の脚で稼いだお金でネパールやウガンダ、シリアで学校やお手洗いを造っています。
「LiLiCoありがとう」の感謝の言葉が遠い国から届くと、本当に心がポカポカします。家族のような感覚を覚えます。途上国の子どもたちは勉強が出来る環境にいるだけで瞳が輝いています。開校式のときに歌ってくれた詩と披露してくれたダンスが忘れられません。お手伝いしていた妊婦のお母さんが、産まれた娘を"りりこ"と名付けました。アフリカにりりこ! 奇跡だぁ! どこの国に生まれても、平等に生活が出来る日々をわたしは願っています。
たまには更にハードにギュっと仕事をして、夜を空けることがあります。そのときはホームパーティーをしますので、テーブルセッティングから料理までやります。「疲れないの?」とよく聞かれますが、子どもの頃から夢を見ていた仕事に就いて、1日中働いて、自分の好きなことをしてヘロヘロで家に帰るって最高の幸せでしょ!
一度きりの人生。生まれ変わったらフラミンゴの姿になるかも。そうしたらコーディネーターは出来ないし、映画館にも行けない! まぁ、フラミンゴになってもわたしは行くかも!
そんな日々に素敵な癒しの時間もあります。実は以前から〈野菜MOTTO〉のスープをいただいてます。コーンポタージュ、ミネストローネとクラムチャウダーがお気に入り。ミネストローネに関しては、以前よく飲んでいたものがありましたが、味が突然変わってから必死でいろんなメーカーのミネストローネを買い漁っていました。でも運命の瞬間はなく…。〈野菜をMOTTO〉に出逢うまでは! カップに入っているからこそ野菜がゴロっと大きい。食べ応えあり! 満足感抜群! 電子レンジで1分! わたしの日々を支えてくれています。わたしひとりのためには料理をしない。でもこれがあれば、身体が喜ぶ! そして、脳も癒されて暖かい気持ちになります。だからこそ、わたしは明日からも突っ走って行きま〜す!